わたしたちの診療への想い
心配なこと、不安なことは、なんでもお話しください。
お子さんとご家族に寄り添い、一緒に病気と向き合っていきます。

お子さんの喘息やアレルギーの症状は、ご家族にとって大きな心配の種でしょう。
当院長がアレルギー診療に深く携わるきっかけは、かつて長期入院が必要な喘息の子どもたちと病棟で長く生活を共にした経験にあります。彼らが学校へ行き、元気に過ごせるように助けたい、その一心で専門的な知識と技術を学びました。この経験から得た学びと人との繋がりは、今の診療の土台となっています。
特に、アトピー性皮膚炎では、スキンケアの指導に最も力を入れています。院長の説明に加え、スタッフが時間をかけて丁寧にフォローすることで、お薬の正しい使い方や量をしっかりご理解いただけるよう努めています。
食物アレルギーについては、症状が出た時の状況を詳しくお聞きし、血液検査などで原因を特定します。治療では、原因食物の完全除去だけでなく、今は少しずつ食べられるようにサポートしていく克服に向けた治療も積極的に取り入れています。お子さんが安全に、そして元気に成長できるよう、一つひとつの症状に慎重かつ臨機応変に対応しています。
こどもの一般診療
当院では発熱、咳嗽、下痢等こどもの様々な症状に対する診療を行っています。
気になる症状がありましたらお気軽に受診してください
院内で可能な検査
- 血液検査(白血球、CRP、血糖)
- 迅速キットによる検査
新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ、アデノウイルス、RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、ノロウイルス、ロタウイルス、マイコプラズマ、溶連菌 等 - 胸部エックス線
- 検尿
外注
- 血液検査一般、アレルギー検査、各種培養 等
- 予防接種
- 乳幼児健診
毎日予防接種の時間帯を設けています。また、ご希望に応じて全診療時間帯で対応しています。当日は母子手帳のご持参をお願いします。
予防接種ガイドラインに基づき、予約制で下記のワクチン接種を行っています。
参考:「VPDを知って、子どもを守ろう。」の会『KNOW★VPD!』
定期接種
- 小児用肺炎球菌
- 五種混合
- B型肝炎
- BCG
- MR(麻しん風しん)
- 水痘(みずぼうそう)
- 日本脳炎
- DT(二種混合)
- HPV(子宮頸がん)
- ロタ
任意接種
- おたふくかぜ
- インフルエンザ
- A型肝炎
- 髄膜炎菌等
- 定期予防接種の当日は、母子手帳と市から配布された予診票をご持参ください。
- 予約制となります。Webまたはお電話で予約をお取りください。
- 接種後はしばらく院内で経過観察させていただきますので、お時間に余裕をもってご来院ください。
- 37.5度以上の発熱、体調不良時は接種ができません。当日体調が良くない時はお電話でご相談ください。
- 接種当日の入浴は可能です。激しい運動は避けてください。
毎日乳幼児健診の時間帯を設けています。また、ご希望に応じて全診療時間帯で対応しています。
当日は赤ちゃんセットと母子手帳のご持参をお願いします。
鹿児島市指定乳幼児健診
3・4か月健診/7・8か月健診/1歳健診
その他の健診
入園前健診、プール前の健診等
こどものアレルギー診療
気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、アレルギー性鼻炎、じんま疹等、こどものアレルギー診療を行っています。 アレルギーかな?と気になる症状がありましたらお気軽にご相談ください。毎日、新患枠を設けておりますので、まずはお電話でご予約ください。
医師による診断・治療方針決定後、スタッフが説明の補足や具体的な対処法などについてきめ細やかな対応を行っています
食物アレルギー
食物アレルギーとは・・
食べたり、触れたり、吸いこんだりした食物に対して、体が過敏に反応して皮膚の赤み、じんま疹、咳、ゼイゼイ、嘔吐、下痢などの症状が出現します。
食物アレルギーの分類
- 新生児・乳児消化管アレルギー
新生児期・乳児期早期に血便、嘔吐、下痢などの症状がみられます。 - 食物アレルギーの関与する乳児アトピー性皮膚炎
乳児アトピー性皮膚炎に合併して認められる食物アレルギーです。特定の食物が湿疹の増悪に関与している場合があります。すべての乳児アトピー性皮膚炎に食物が関与しているわけではありません。 - 即時型症状
もっとも典型的なタイプです。原因となる食物を食べた後、通常2時間以内にアレルギー症状が出現します。 - 口腔アレルギー症候群
口腔粘膜に限局したIgE抗体を介した即時型アレルギー症状です。原因となる果物や野菜を食べると口の中や喉がイガイガしたり、痒くなったります。 - 食物依存性運動誘発アナフィラキシー
小麦やエビなどの特定の食物を食べた後に運動負荷が加わることによってアナフィラキシー症状が誘発されます。食べるだけ、運動するだけでは症状は出現しません。
食物経口負荷試験
食物経口負荷試験とは・・
アレルギーが確定しているか、疑われる食品を単回または複数回に分けて、実際に食べてみることで症状が誘発されるかを確認する検査です。
当院では主に以下の目的で行っています。
- 安全摂取可能量の決定(少量から中等量)
- 耐性獲得の確認(日常摂取量)
- 感作されているが未接種の食物の診断
※感作(かんさ)」とは、
体がアレルゲンなどの特定の物質や刺激に初めて触れて、その物質に対する「免疫の準備」ができた状態、または「過敏になった状態」を指します。一度感作されると、同じ物質が再び体に入った際に、アレルギー反応や痛みが通常よりも強く引き起こされやすくなります。
舌下免疫療法
スギ花粉症と通年性アレルギー性鼻炎の治療法のひとつに、アレルゲン免疫療法があります。アレルギーの原因となっているアレルゲンを少量から投与することで、体をアレルゲンに慣らし、アレルギー症状を和らげたり、日常生活に与える影響を改善するなどの効果が期待されます。
舌下免疫療法
スギ花粉症、またはダニが原因の通年性アレルギー性鼻炎と確定診断された患者さんは、舌下免疫療法による治療を受けることができます。
- 1日1回、少量から服用を始め、その後決められた一定量を数年間にわたり継続して服用します。
- 初めての服用は、院内で行い30分ほど観察をします。2日目からは自宅で服用します。
- 5歳から治療が可能です。











